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コク象ちゃんはどんな生き物

【コク象ちゃん(
コクゾウムシ)に我家のお米を食べてもらいました


 我家では暖かい時期になると、お米の保管場所や保管方法に気をつけ、コク象ちゃんがやってこないように気をつけています。コク象ちゃんにもお米の好き嫌いがあるのではと思い、我家のお米を食べて1ヶ月ほど生活してもらい、活動がどう変わるか、観察しました。
1.コク象ちゃん(コクゾウムシ)の紹介

おいしい穀類を食べる美食家です。

【形態】
 体色は茶褐色〜黒褐色。体長は3.0〜3.5mm。

【好んでたべるもの】
 米、麦、トウモロコシ等

【お米の食べ方】
 暖かい季節になるとどこからともなく現れ、暗い米袋の中で静かに動き回わります。象の鼻のような口で穀物に穴をあけて卵を産みます。孵化した幼虫はそのまま穀物の中で発育して、成虫となって穀物から出てきて、穀物をおいしそうに食べます。
2.コク象ちゃんに生活してもらったお米の紹介

 @我家の玄米
   ・こしひかり
   ・種籾・育苗〜収穫まで無農薬
   ・肥料はくず大豆、自家製有機発酵肥料
   ・保管は土蔵にて籾保管

 A比較の為に用意したお米 (写真)
3.生活開始(2006年 7月17日)

 我家の玄米と比較の為に用意したお米を別々の容器に入れ、それぞれにコク象ちゃんを約50匹ほど入れ、暗所に置きました。この時は両方の容器共、コク象ちゃんは元気に動きまわっていました。 
4.生活終了(2006年 8月6日)

 観察しやすいように大きな容器に移しました。 


【我家のお米のコク象ちゃん】





【比較したお米のコク象ちゃん】




【コク象ちゃんは・・・・・】
 同じ環境でも生活するお米が違うと、
一ヶ月の間でコク象ちゃんの様子に大きな違いが出ました。お米の品質に敏感な生き物なのかもしれません。
【米農家中西について】
 米を販売しています。販売している米は無農薬、有機肥料にこだわっています。 コシヒカリ、白毛もち米、古代の玄米、白米を米農家から直接、販売いたします。
「中西」というのは実は先祖代々の”屋号”です。中西のある伊那市富県は歴史の古い地域で、住民同士はお互いに名前ではなく屋号で呼び合うという古風な風習が今でも残っています。周りに小牧姓が多く、どこの小牧さんなのかわからないからです。

【伊那谷のお米】
 信州伊那谷は昼夜の寒暖の差が非常に激しい谷で、霧の谷とも言われ、この内陸性気候が米作りに適しているのです。伊那谷でとれるお米は「上伊那米」とも呼ばれています。中でも、富県地区のお米は南アルプスの石灰岩から滲み出す白く濁った水がかかる自然の恩恵を受けた大地から生まれ、特においしいとの評価を得ています。

【中西のお米】
 米作りに適した伊那谷富県地区の水と気象条件のもと、こしひかり、白毛もち米、古代米を先祖代々の田んぼで無農薬、有機肥料で作っています。収穫した安全でおいしいお米は土蔵の中に「もみ」のままで保存しています。出来るだけ皆様からのご注文に応じて籾摺りする「今ずり米」で販売するよう心がけおります。保存中はお米が「もみがら」により保護されているのでお米の食味が変わらず、いつでも新米のおいしさをお届けいたします。皆さんに販売するお米に若干、雑草の種などが混入してしまいます。ご容赦ください。

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