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■ お米の栄養

【お米の栄養成分】

お米の栄養成分表
穀粒



(可食部100g当たり)




水分 たんぱく質 脂質 炭水化物 灰分 無機質 ビタミン


カルシウム リン ナトリウム カリウム B1 B2



Kcal Kj (g) (mg) (mg)
玄米 351 1469 15.5 7.4 3.0 71.8 1.0 1.3 10 300 1.1 2 250 0.54 0.06 4.5
半つき米 353 1477 15.5 7.1 2.0 73.9 0.6 0.9 8 220 0.8 2 170 0.39 0.05 3.5
七分つき米 356 1490 15.5 6.9 1.7 74.7 0.4 0.8 7 190 0.7 2 140 0.32 0.04 2.4
精白米 356 1490 15.5 6.8 1.3 75.5 0.3 0.6 6 140 0.5 2 110 0.12 0.03 1.4
胚芽精米 354 1481 15.5 7.0 2.0 74.4 0.4 0.7 7 160 0.5 1 140 0.3 0.05 2.2
めし
玄米 153 640 63.0 3.3 1.3 31.4 0.4 0.6 4 130 0.5 2 110 0.16 0.02 1.6
半つき米 151 632 64.0 2.8 0.9 31.7 0.3 0.3 2 50 0.2 2 44 0.09 0.02 0.9
七分つき米 148 619 65.0 2.7 0.7 31.2 0.2 0.2 2 40 0.1 2 35 0.08 0.01 0.6
精白米 148 619 65.0 2.6 0.5 31.7 0.1 0.1 2 30 0.1 2 27 0.03 0.01 0.3
胚芽精米 147 615 65.0 2.9 0.8 30.8 0.2 0.3 3 65 0.2 1 55 0.10 0.01 0.8

※注 1kj(キロ・ジュール)=0.239kcal

※資料 女子栄養大学『四訂食品成分表』1999年版

【お米の栄養学】
 お米は栄養バランスのとれた「日本型食生活」の中心であると同時に、栄養面からみて極めて優れた健康食品であり、次のような栄養特性があります。
  1. でんぷん(炭水化物)(76%)を主体として、タンパク質、脂肪、ビタミンB、ビタミンBなど各種の栄養素が含まれており、お米は、供給熱量の3割近く(26%)を占めています。
  2. お米のでんぷんは、良質のでんぷんであるため消化吸収率が98%と高く、すぐ力が出るほか、力が持続するといわれています。
  3. お米のタンパク質には、体に必要な必須アミノ酸がバランス良く含まれ、摂取タンパク質の約2割をお米からとっています(魚介類から24%、米・米加工品から18%、肉から16%)。
  4. お米のでんぷんは、体内ですぐブドウ糖になります。
  5. お米に含まれる脂肪は、リノール酸等の不飽和脂肪酸です。

−小麦粉に比べ質のよい米のタンパク質−
 体内で合成できない必須アミノ酸を多く含む食品を、質のよいタンパク質といって、アミノ酸スコアで表示されます。
 お米は、小麦粉やとうもろこしより、かなり高い数値ですから、質のよいタンパク質であることがわかります。
 これに魚や大豆の副食を組み合わせる日本型食事は、大変健康的な食べ方といえます。

食品のアミノ酸スコア(タンパク質の質のよさ)

食品のアミノ酸スコア(タンパク質の質のよさ)

※資料 女子栄養大学『四訂食品成分表』1992年版
科学技術庁資源調査所編『日本食品アミノ酸組成表』1986年
『お米消費Q&A』創造書房


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