P3116950 投稿日 2012年3月10日

籾殻・廃油ハイブリッドボイラーの開発 その3

籾殻に着火する仕組みの改善を行いました。というのは、
着火 → 75℃ → 65℃ → 再着火 のサイクルを繰り返すと下の写真のように、ヒータの前に炭化した籾殻が溜まり、生の籾殻に着火しなくなってしまうのです。

籾殻への着火が出来なくても、籾殻の搬送シーケンスだけは進むので、下の写真のように、燃焼室内が生の籾殻で一杯になってしまい、モーターも負荷オーバーで止まってしまいます。もうこうなるとお手上げ、ボイラーを分解して、生の籾殻を掻き出すというメンテナンスが必要となります。

そこで、ヒーターの前面に籾殻灰が溜まらず、絶えず新鮮な生の籾殻が出るようにちょっとした工夫をしました。ホームセンターからL字金具を2つ購入。V字に曲げ、ヒーターの下に空間を作る為の足としました。

こうすると、ヒーターの下に空間が出来るので、籾殻灰は下に落下。絶えず、充分な量の生の籾殻がヒーター前面に供給されている状態になります。

再着火時の様子です。

 ヒーターがONし、加熱され、送風ファンが回転すると、ご覧のとおり、籾殻への確実な着火ができるようになりました。

【ボイラーを分解して、燃焼室内の籾殻を掻き出す作業の様子】

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