福寿草 投稿日 2016年2月7日

福寿草

毎年厳冬期の2月に花咲く、 福寿草

福寿草 が我が家の裏庭にありますが、いつもびっくりしてしまいます。まだ −10℃はいくであろう、厳冬期の2月にこの花は咲きます。この花について調べてみました。

福寿草 は、雪国に春一番を告げる草花の代表です。だから、バッケと並び「春の使者」と呼ばれています。雪解けとともに鮮やかな黄金色の花を咲かせます。昔から幸福と長寿を呼ぶめでたい花として愛され、正月の床飾り用として鉢植えがよく出回っています。別名ガンジツソウとも呼ばれています。開花後に茎が伸び、葉が広がり、花は光を受けて大きく広がり、雨天時には閉じます。

雪解けとともに地表にツボミと芽を出し、数cmの高さで黄金色の花が開きます。この頃が最も美しい。やがて草丈は15~30cmにもなります。江戸時代から栽培され、園芸品種も多い。花が終わると、金平糖に似た果実をつけます。花期は3月から4月。生育場所は山地の林下。花言葉は、永久の幸福、思い出、幸福を招く、祝福。

早春に黄金色の花を咲かせることから、一番に春を告げるという意味で「福告ぐ草」という言葉は江戸時代に使われました。その後、ゴロが悪いので、おめでたい「寿」と差し替えられ「福寿草」となりました。この「寿」は、長寿の意味もあり定着したのだそうです。

全草が非常に危険な有毒植物で、死亡例もあると言われています。地面から芽を出したばかりの頃は、フキノトウと間違えて採取し、中毒を起こすらしいです。全草に強心配糖体のシマリンやアドニトキシンが含まれ、摂取すると、嘔吐、下痢、呼吸困難、心臓麻痺を引き起こし、重篤になれば絶命することもあるのです。一方、毒は薬になるらしく、昔からこの根を煎じて強心剤、利尿剤など薬草として利用されてきました。ただし素人が手を出せば、中毒を起こす危険も大きく、ただ鑑賞するだけにとどめたいところです。

出展: 森と水のあきた http://www.forest-akita.jp/

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