発酵鶏糞 投稿日 2015年5月1日

発酵鶏糞 は安価で使いやすい有機肥料

我が家は無施肥栽培(肥料を入れない栽培)が基本ですが、一つの田んぼだけ、まだ有機肥料を使っている田んぼがあります。その田んぼで使っているのが 発酵鶏糞 です。 発酵鶏糞 は有機肥料のひとつです。良い点は、非常に安価なこと。粉末の 発酵鶏糞 は1袋(15kg)で150円ほどです。エンジン式の運搬車に 発酵鶏糞 を入れて、田んぼに撒きました。
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今日は発酵鶏糞についてお話しします。

鶏糞って何

鶏糞は、ニワトリの糞を乾燥させて作った有機肥料の1種です。植物の生長に必要な、窒素、リン酸、カリウムがバランスよく含まれています。また、カルシウムやマグネシウムといった微量成分もたくさん含まれていることも重宝される理由です。植え付けるときに施す「元肥」としても、追加で施す「追肥」としても使うことができます。特に野菜や果樹といった栽培期間の長いものに対してよく施されます。

ただ、土中の腐植質を増やすことや、土質を改善する効果はありません。そのため、土の力を強めるために、堆肥などと組み合わせて使うとよいとされています。また、土へ大量に施してしまうと、鶏糞の発酵が進みすぎて生育障害を引き起こす可能性があるので注意してください。

発酵鶏糞 の成分

窒素2~5%、リン酸2~4%、カリウム1.5~3%を含んでいるほか、カルシウムやマグネシウム、マンガンを含まれます。含有している成分は、種類によって少し違いますが、基本的にバランスがよいことに変わりはありません。

鶏糞は安全?

鶏糞を作るために使われるニワトリの糞は、ほとんどが養鶏所からもたらされたものです。日本では抗生物質などの薬物を使用しての鶏卵の出荷は法律違反になります。そのため、国内産の鶏糞は安全性が高いとされ、有機栽培の肥料として多く用いられています。

発酵鶏糞 って何

十分に発酵している状態の、鶏糞を元に作られた堆肥です。鶏糞をそのまま土へ加えると、土中の微生物が増えて栄養満点になりますが、尿酸も発生して植物の発育不良を引き起こしてしまいます。十分に発酵させたものは、尿酸などが発生せず、植物の生長に必要な栄養を届けることができます。

出展:HORTI ホーム > 肥料 > 鶏糞とは?成分や使い方、発酵鶏糞や鶏糞堆肥ってなに?


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