春の雑草 投稿日 2015年5月10日

冬期湛水田の 春の雑草 に要注意

冬期湛水田の 春の雑草 と言えばスズメノテッポウ、セリ、スギナの三種類が主なものです。
冬期湛水を行った田んぼでは、用水路の改修工事の為、水が止まってしまう時が時々あります。田んぼが乾燥するその期間に雑草が芽吹くことがあります。不耕起田として田植えする場合、これらの雑草を 除草 する必要があります。根っこから取ろうとすると、やりきれないので、大鎌で雑草を切り取ります。二番芽が成長しないでくれることを願うばかりです。OLYMPUS DIGITAL CAMERA
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今日は早春から田んぼに発生するスズメノテッポウ、セリ、スギナについてお話します。

冬期湛水田に冬から春にかけて成長し、繁茂する 春の雑草 たち

春の冬期湛水田でよく見かかるのが、スズメノテッポウ、セリ、スギナです。
スズメノテッポウは一年生雑草です。一年以内に生活環が完了する雑草で、種子によって繁殖します。耕地のなかの一年生雑草は作物の栽培期間に繁殖源である種子を生産することで耕地に適応してきました。そのため生育期間が短いものが多いです。

スギナ、セリは多年生雑草です。生育期間が2年以上にわたる雑草で、地上部が枯れても地下部の栄養繁殖器官が生き残り、その後の好適な条件で萌芽、再生するものをいいます。多年生雑草は、その繁殖特性から親株型、分株型、匍匐(ほふく)型に分けられます。
スギナは、生育期間中に地下茎を伸長させ、その先端や途中の節から地上茎を出芽させて、生育します。
匍匐型:セリは、匍匐茎が地表や地面の浅いところを這い、節から芽や根を出して繁殖します。地上をはっていくものはほふく茎の伸長が速いものが多くあっというまに繁茂してしまいます。
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