イトミミズ 投稿日 2014年12月25日

イトミミズ ってすごい

イトミミズってすごい

無農薬による米作りの完成した姿の一つはイトミミズが生息しているかどうかです。イトミミズが大量に発生する田んぼになれば、無農薬の田んぼとしては本物中の本物だといわれています。優れた田んぼには、一反当たり600万匹ものイトミミズが生息するようになるそうです。体長7ミリから10ミリのイトミミズは、頭を泥の中に突っ込み、お尻を上に向けて生活しています。泥の中から栄養分をとり、天に向けたお尻をプルプル振ってウンチを吐き出しています。逆さになったイトミミズがフラダンスを踊っているようです。

イトミミズ 

イトミミズの活動

イトミミズの活動の様子は暖かい季節になると、見ることができます。水面が真っ赤になるほどに密集していることもあります。冬は水を張っていても、姿を見ることはまずありません。その代わりに、排せつした糞の小さな山の点在があるので、イトミミズがいるな。というのがわかります。

春から夏 冬の間

イトミミズ 

トロトロ層の堆積

イトミミズが吐き出した糞はトロトロ層と呼ばれ、土の上に堆積していきます。下の写真は春から夏にかけて、田んぼに測量用の標尺を立てて、トロトロ層の堆積の様子を観察した時の写真です。トロトロ層が堆積して厚くなっている様子がわかると思います。

2009年5月31日株間に評尺を設置 標尺設置後のトロトロ層の厚さ 2009年8月22日トロトロ層の厚さ

  

オリンパスμTOUGHカメラで水中撮影