イトミミズの餌 投稿日 2016年12月13日

イトミミズの餌

イトミミズの餌 が少ない無施肥栽培ではトロトロ層が出来ない

イトミミズの餌 として、何かが必要とは考えていませんでした。
冬期湛水は不耕起の田んぼ(耕さない稲株の残る田んぼ)に、収穫後できるだけ早く湛水を始めることで、より厚いトロトロ層の形成が期待できると思い込んでいました。
2011年以降、冬期湛水でできるこの自然の肥料(トロトロ層)のみで栽培を始めました。それまで田んぼに加えていた有機肥料を完全にやめ、無施肥栽培です。しかし、数年間の無施肥栽培で田んぼが肥えていくどころか、トロトロ層が形成されにくく、お米の収量も減ってきました。右の写真は2015年の5月の無施肥・冬期湛水田の様子です。トロトロ層の厚みが薄い為、稲わらが見えているのがわかります。
2015年、米ぬか、発酵鶏糞なども加えない無施肥栽培では、トロトロ層は形成されにくい。イトミミズなど微生物には餌が必要ではないかと、考えるようになりました。

有機肥料のトロトロ層形成、イトミミズ繁殖への効果確認

2016年、2017年と一部の田んぼで収穫後、発酵鶏糞を投入し、無施肥栽培と、どのような違いがあるか、確認することにしました。

<2016年の結果>
結果はやはり、想像したとおり、無施肥栽培の場合よりトロトロ層が厚く形成され、稲わらが完全にトロトロ層の下に埋没しているのが確認できました。(右上の写真) さらに、無施肥栽培ではほとんど見られなかったミミズが繁殖し始めているのもわかりました。(右下の写真)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

<2017年の結果>
2017年の収穫に向けて、再検証中です。

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