投稿日 2016年10月6日

お米の品種改良について

稲の品種改良はどのように行われるのでしょうか

現在、もっとも多く行われているのは交配による方法です。これは、いろいろな稲の品種の特徴を調べて、良い特徴を持った品種の稲の雌しべに、別の良い特徴を持った稲の品種の花粉を付けて(これを交配といいます)種を取り、両親の良い特徴を合わせ持ったものを見つけ出す方法です。最近では、親の特徴を子へ引きつぐための仕組みについて研究が進んできたことによって、稲の細胞の中でその稲の特徴を決めるはたらきをしているもの(遺伝子といいます)を、人間が直接組換える方法の研究も進んでいます。

米の品種改良には、外国の米も使われるのですか

さまざまな育種目標に向け品種改良をしようとすると、豊富な遺伝資源が必要になります。近年、日本型イネ(ジャポニカ)を主体にしながら、インド型イネ(インディカ)などの長所を取り入れるという手法による米の品種改良も行われています。この手法で、特殊な用途のアミロース含有量が高い「夢十色(ゆめといろ)」などの品種が育成されました。

最初に品種改良された米の元になった稲は何という名前の品種ですか

人工交配によって作られた稲の品種第一号は大正10年につくられた陸羽(りくう)132号という品種です。これは昔から日本にあった愛国(あいこく)と亀ノ尾(かめのお)をかけあわせたものです。

出展: 農林水産省-ホーム-消費者の部屋-こどもそうだん-お米 品種

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