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野菜の支柱

野菜の支柱

野菜畑の支柱の作り方は人さまざまの工夫をしていると思います。簡単に支柱を構築できる方法をご紹介します。下の写真をご覧ください。量販店で販売している単管を利用した方法です。

田んぼの土手用のコンクリートブロックに単管用固定ベースをアンカーボルトで固定します。

固定ベースを取り付けたコンクリートブロックを並べ、好みの長さの単管を固定ベースに取り付けます。

クランプを取り付け、横木を渡します。

市販の支柱を立て、針金などで横木に固定すれば、出来上がりです。

防草シート

防草シート

防草シート を利用する前の畑の様子です。米作りに注力していた為、畑の管理が行き届かず、毎年、雑草だらけでした。野菜が雑草に負けてしまい、いい野菜が収穫できない状態が何年も続きました。畑の規模を縮小すれば、少し管理が出来るようになるだろうかなど考えました。しかし、ここで閃いたのが 防草シート を利用した不耕起栽培です。 我家では今までの不耕起栽培を続けながら、しかも除草が楽にできるような方法を考えたわけです。

市販の 防草シート を20センチぐらいの隙間を作って敷きます。この 防草シート はもはや剥がすことはありません。敷きっぱなしにするわけです。この隙間に今後、野菜の種を蒔いたり、苗を定植するのです。

これは野菜の苗を定植したあと、しばらく経ってからの様子です。苗の周りに雑草が出始めています。しかし、雑草が生える部分はきわめて、限定的です。

苗が定植してある 防草シート と隙間だけを除草すればよいのです。

これは初冬、野菜の収穫が終わった後の畑の様子です。 防草シート のお陰で、野菜の収穫をきれいな畑で終えることができるようになりました。

薪作り

薪 作りの手順

薪作りをする上で大切なこと 我が家では環境にやさしい生活を心掛けています。 室内暖房とお風呂の湯沸かしに使う薪作りは年間を通じて重要な仕事の一つです。薪作りで重要なのは  1)”薪作りの作業が嫌ではない” ということ。 […]

肥料作り

発酵肥料

自家製 発酵肥料 の作り方

発酵肥料 ってどんな 肥料 ? 有機栽培 で使われる 堆肥 や ボカシ肥 ができる過程の 発酵 とは「よく腐らせる」ことを意味しています。このような 発酵 の場合、 タンパク質 が アンモニア (無機化する)まで分解され […]
籾殻 くん炭

籾殻 くん炭作り

籾殻 の主な 成分 は 珪酸 です。それを 炭 にしたものが くん炭 です。昔は、 稲刈り をした後の 田んぼ でよく行われて作られていたものです。今では、殆ど見かけなくなりました。しかし、 くん炭 を作って使うには理由 […]
珪酸肥料

籾殻灰を使い 珪酸肥料 作り

籾殻灰 を 肥料 に 活用 できないかと考えました。というのは、我が家で 温水 を作るのに使っている 籾殻ボイラー から大量に 籾殻灰 が 排出 されるのです。以前、 籾殻くん炭 を稲の 育苗用培土 に使ったことがあった […]
珪酸肥料

籾殻灰を使い 珪酸肥料 作り

籾殻灰 を 肥料 に 活用 できないかと考えました。というのは、我が家で 温水 を作るのに使っている 籾殻ボイラー から大量に 籾殻灰 が 排出 されるのです。以前、 籾殻くん炭 を稲の 育苗用培土 に使ったことがあったので、今回それに 肥料成分 を加えた 育苗培土 を作ろうと思い立ちました。材料は 籾殻灰 と 米ぬか です。 籾殻 の成分は 珪酸 ですので、珪酸肥料といえるかもしれません。その 珪酸肥料 に 醗酵 という 自然の営み を利用します。私は 醗酵 という生命活動が大好きで、以前はよく 醗酵肥料 を作りました。 醗酵 は菌の活動が見えます。いとおしくも感じます。今回はその 醗酵 を珪酸と他の 肥料成分 を含んだ 培土 作りに応用してみようと思ったわけです。

今朝 7時頃の 気温 は-6°位、おひさまが出ていたので、 早朝 はもっと 気温 が低かったと思います。

これが今、開発中?の 籾殻灰 と 米ぬ か を利用した 珪酸肥料 です。

籾殻灰 と 米ぬか を混ぜた山の 表面 には寒さの為、 霜 が付着しています。

ですが、その中に 棒温度計 を差し込み、 温度 を測定してみると、なんと55℃。これは 納豆菌 の活動が活発になり、 醗酵 しているのです。

山を切り返してみると、その活動の活発さがわかります。すごい 湯気 です。

第二段階として 肥料成分 となる 米ぬか の追加です。まずは 籾殻灰 に窪みを作ります。

そこに、この 米ぬか を入れます。 米ぬか を入れることにより、 珪酸 とは違う 肥料成分 が加えられると考えました。

米ぬか を入れたあと、適度に 水 を加えます。この 水加減 が 醗酵 するか、 腐敗 するかの分かれ道。 水 の入れ過ぎは 禁物 。 アンモニア臭 がしてきたら、それは 腐敗 です。かつて、 発酵肥料 を作った時、何回か 腐敗 させた 経験 から、この工程は 肝 と言えます。

米ぬか の上に 籾殻灰 を被せます。

奥の山が新たに作った 珪酸肥料 の山です。この状態で待つこと数日。 醗酵 が始まります。

籾殻 くん炭

籾殻 くん炭作り

籾殻 の主な 成分 は 珪酸 です。それを 炭 にしたものが くん炭 です。昔は、 稲刈り をした後の 田んぼ でよく行われて作られていたものです。今では、殆ど見かけなくなりました。しかし、 くん炭 を作って使うには理由があります。 生のまま土に入れると、周りの ガラス質 が邪魔をして腐食し難くいです。それに比べ、 炭 にすると 珪酸肥料 になります。 酸性 に傾きやすい 土壌 を 弱酸性 の 作物栽培 に適した ph に戻してくれます。もうひとつ注目すべき 特徴 は 土の中 にいる 微生物 の 住処 になることです。炭 になることにより、多くの小さな穴が出来、そこを寝床に 微生物 の住みやすい 環境 が作れると言うところです。

籾殻を運ぶ

籾殻 は近くの コイン精米所 からもらってきます。運ぶのに 軽トラ を使います。 軽トラ から下ろし、まず、 くん炭器 の周りを囲みます。 軽トラ 一杯分をほぼ一日がかりで くん炭 にします。 軽トラ 一杯というと、相当、大量の くん炭 が出来そうですが、嵩がだいぶ減ってしまいます。

籾殻に火を着ける

くん炭器 の周りに 籾殻 を積み上げたら、 くん炭器 の中心の 筒 の中に火を付けた丸めた 新聞紙 などを落とします。そうすることで、 くん炭器 の内側から着火 するわけです。 着火 と言っても、火がでるほどの勢いで 燃焼 はしません。 特性上、ゆっくりと 炭化 していきます。

気長に待つ

いったん くん炭 作りを始めたら、とにかく、気長に待つことです。このくらいの量を くん炭 にするのに1日がかりです。

燃焼 が 表面 まで達すると 煙 が多くなります。この煙 には独特な臭いがあります。近くで 作業 していると、体に臭いがついてしまうほどです。

籾殻が炭化したら

内側から燃焼し、山の表面まで焼けて、全体が 炭化 して、黒くなったら、 くん炭器 を外します。 くん炭器 を外すタイミングが早すぎると、まばらな くん炭 になってしまいますし、遅すぎると、 灰 になってしまいます。

くん炭を拡げる

最後の仕上げは くん炭 を時々、攪拌して完全に真っ黒になるようにします。

薪 作りの手順

薪作りをする上で大切なこと

我が家では環境にやさしい生活を心掛けています。 室内暖房とお風呂の湯沸かしに使う薪作りは年間を通じて重要な仕事の一つです。薪作りで重要なのは  1)”薪作りの作業が嫌ではない” ということ。 2)根気強く、継続すること。 3)チェーンソーの目砥ぎ(メンテナンス)の技能向上に興味があること。

材料

薪の材料は製材所から丸太から柱を切り出した後の切羽を安く、譲ってもらっています。
長さ4m × 直径1mほどの束で、納品されます。

薪を切断する仕掛け

コンクリートの土台に単管を立て、それを二列に並べます。列の間隔はチェーンソーの歯の長さより狭くします。

切羽を仕掛けに載せる

切羽を切断する仕掛けに載せます。胸の高さほどまで積み上げます。

切羽を切る

この状態で切羽を50センチぐらいの薪に切っていきます。

薪が完成

これが出来上がった薪です。

薪を保管する

薪を薪小屋に持って行き、保管しておきます。

発酵肥料

自家製 発酵肥料 の作り方

発酵肥料 ってどんな 肥料 ? 有機栽培 で使われる 堆肥 や ボカシ肥 ができる過程の 発酵 とは「よく腐らせる」ことを意味しています。このような 発酵 の場合、 タンパク質 が アンモニア (無機化する)まで分解される為、植物に必要な アミノ酸 や 脂肪酸 などのほとんどが 無機物 に分解されているのです。これでは植物に吸収される栄養は 化成肥料 と同じ 無機質 としてですから、真の意味での 有機栽培 とは言えないのではないでしょうか?

我家の自家製 発酵肥料 は味噌と同じく、 三段階芳醇発酵 をさせて作ります。ですから、有機態を無機化するのではなく、その発酵過程で微生物が作り出してくれる各種のアミノ酸・ホルモン・酵素・ビタミン・有機酸、その他の生育促進物質を利用するのです。それらの物質を、発酵させた有機質肥料にいかにたくさん蓄積し、作物に施してやることができるかが重要です。ですから有機肥料を施すというより、有機肥料をエサとして世代交代を繰り返した微生物と、その生成産物を施すといったほうが正確かもしれません。

発酵肥料の適期は冬。農閑期を利用して、家の裏にあるビニールハウスの中で作っています。根気とスコップ、体力それに情熱だけが頼りです。

材料について

くず大豆 ・ 米ぬか ・ 菜種、 油粕 ・ 魚粉 ・ 骨粉 などの 有機物 、それと こうじ菌 、 酵母菌 。栄養の割合が高い 発酵化成肥料 を作る場合には上記材料のほかに、 硫安 ・ 塩化カリ ・ 過燐酸石灰 を使います。 化成肥料 さえも微生物のエサにするのです。

材料の混合・山積み

有機物資材 に水を加えて、混合します。その後、 混合物 を山積みします。この時、山の真ん中に 麹菌 を入れておきます。我家では 麹菌 は味噌作りに使うものを使っていました。

発酵第1段階 糖化作用

こうじ菌 によって、 有機質材料 の デンプン をじっくり分解し、 ブドウ糖 や 乳糖 などの糖に変えていきます。この糖はあとの菌が食べて働く為の食料となります。この段階では菌の綿毛状のコロニーが表面に現れます。

発酵第2段階 分解作用

第一段階の 発酵 により、高温になってくると、 こうじ菌 は死滅し、 納豆菌 が活動を開始します。 納豆菌 は空気中や稲わらにいるので、あえて 種菌 を加えなくても自然に入り込んできます。 納豆菌 はアルカリ性の強力な分解酵素を出して、 タンパク質 を アミノ酸 に、 脂肪 を 脂肪酸 や グリセリン に、分解しにくい 多糖類 も ブドウ糖 や 単糖類 に分解します。温度は70℃位まで上昇し、 肥料 の色は黒っぽくなってきます。

発酵第3段階 成酸・アミノ酸合成作用

切り返しを数回繰り返すうちに温度が下がってきたら、 酵母菌 を加えます。 有機ミネラル化合物 を作ると同時に、 無機栄養 も摂取して菌体内で アミノ酸 や タンパク 、 ビタミン 、 酵素 、 核酸 など植物に活力を与える 有機栄養 を合成します。完成した 発酵肥料 は塊が出来て内部まで 酵母菌 が回り白くなっています。