e-minori.net米農家米農家中西中西
米農家中西のアニメーション

お米のご案内
お米のご案内
米販売のトップページ
自己紹介
我家の米はここが違う
作っている米の種類
米作りの歩み
米の履歴(トレーサビリティー)
米の販売
米購入者へのおまけ
ご注文方法

特定商取引法
お支払い方法
お支払いについて
商品代金以外の費用
商品のお届け
送料について
返品の条件と期限
プライバシーポリシー

米作りに学ぶ
米作りに学ぶ

お米の情報源
お米の情報源

農家中西へのメール
農家中西へのメール
雑草よ 仲良くやろう

 農業のついての格言を調べてみたら雑草について以下のようなものがありました。
「田んぼの草は水をもって制し、畑の草は火をもって制す」
「下農は草を作り、中農は米を作り、上農は土を作り、特上農は人を作る」
「上農は草を見ずして草をとり、中農は草を見て草を取り、下農は草を見ても草を取らず」

それほどに、厄介なのが雑草です。無農薬栽培での一番の課題なのです。
 我家の田んぼでは田んぼを無農薬・有機質肥料による栽培に切り替えた初年度には必ずといっていいほど、ホソバヒメミソハギが大量に生えます。背丈は稲ほどあり、見ると圧倒されてしまいますが、稲の生育にそれほど大きな影響を及ぼしていないように見えます。この手の、発芽に酸素を必要とする「湿生雑草」は無農薬・有機質肥料による栽培では冬季湛水することにより、抑制することが出来ます。
注)冬季湛水:稲刈り後、米ぬかなどの有機物を散布し、冬中、水を溜めておくこと。
 理由は土にあります。化成肥料施用田の土は硬くボソボソした感じです。有機質肥料と冬季湛水を繰り返している田んぼでは表土5cm〜10cmがトロトロ層と呼ばれる液状の土で覆われます。イトミミズが排出する微細な土壌なのです。このトロトロ層による「光」「酸素」の遮断効果と液状性が強いことによる雑草の根を活着させない活着阻害効果により、ホソバヒメミソハギのような湿生雑草を抑制しやすいのです。現に、我家の冬季湛水注)をしたトロトロ層の発達している田んぼでは湿生雑草は非常に少ないです。

                   化成肥料施用田の土      有機質肥料・冬季湛水田の土
 現在、我家の田んぼで抑制の課題になっているのはコナギという「水生雑草」です。水生雑草は発芽に酸素を必要としない為、トロトロ層による酸素遮断効果は期待できません。コナギは多種性で、かつ稲の栄養となるチッソをガンガン吸収する性質があります。背丈こそ、地面にへばりつくように低いのですが、稲がコナギに囲まれると、稲の生育が止まり、葉色が黄化しチッソ切れの様相を呈してきます。それは悲惨なものです。そこで我家で現在活躍しているのがエンジン動力式除草機です。田植えをしてから、除草機を押す適期があり、2回ほど押します。除草機による除草では発芽した雑草を水面に浮かび上がらせたり土中に埋没させたりして除草します。ほとんどの種類の雑草を気にならないくらいまで除草することが出来るので、冬季湛水ができない田んぼでは「湿生雑草」「水生雑草」どちらも、この除草機が頼りです。
 しかし、もしかしたら人間が嫌やがるほど、稲達は雑草を嫌っていないかもしれません。雑草と戦うのではなく、雑草とよりよい共生ができないかと思う今日この頃です。
【米農家中西について】
 米を販売しています。販売している米は無農薬、有機肥料にこだわっています。 コシヒカリ、白毛もち米、古代の玄米、白米を米農家から直接、販売いたします。
「中西」というのは実は先祖代々の”屋号”です。中西のある伊那市富県は歴史の古い地域で、住民同士はお互いに名前ではなく屋号で呼び合うという古風な風習が今でも残っています。周りに小牧姓が多く、どこの小牧さんなのかわからないからです。

【伊那谷のお米】
 信州伊那谷は昼夜の寒暖の差が非常に激しい谷で、霧の谷とも言われ、この内陸性気候が米作りに適しているのです。伊那谷でとれるお米は「上伊那米」とも呼ばれています。中でも、富県地区のお米は南アルプスの石灰岩から滲み出す白く濁った水がかかる自然の恩恵を受けた大地から生まれ、特においしいとの評価を得ています。

【中西のお米】
 米作りに適した伊那谷富県地区の水と気象条件のもと、こしひかり、白毛もち米、古代米を先祖代々の田んぼで無農薬、有機肥料で作っています。収穫した安全でおいしいお米は土蔵の中に「もみ」のままで保存しています。出来るだけ皆様からのご注文に応じて籾摺りする「今ずり米」で販売するよう心がけおります。保存中はお米が「もみがら」により保護されているのでお米の食味が変わらず、いつでも新米のおいしさをお届けいたします。皆さんに販売するお米に若干、雑草の種などが混入してしまいます。ご容赦ください。


連絡先