不耕起栽培 投稿日 2014年12月27日

不耕起栽培

不耕起栽培 - 米農家中西での取組み状況

2018年現在、 不耕起栽培 は実施しておりません。

不耕起栽培 の ”土中環境を破壊せず、自然により近い栽培”という点に、魅力を感じております。
2008年から不耕起栽培を始め、2017年まで10年間実施してきました。

その間、 不耕起栽培 では、どうしても、駆除(除草)できないクログワイという雑草に悩まされました。クログワイは根塊(球根のようなもの)から地下茎を伸ばし、土中で田んぼ全体に生育範囲を広げます。

不耕起田では、クログワイの土中の成長を抑えることができません。クログワイが田面に出芽し始めてから、除草機で駆除してきましたが、ほとんど効果はありませんでした。

今後の 不耕起栽培 の取組みは、クログワイを手取り除草するなどできる作付面積を絞り、再開したいと考えています。

不耕起栽培 の歴史

 土を掘り起こしたり反転させたりして耕起することをしない農業。  不耕起栽培の歴史はというと、日本だけのものではなく世界中にあります。 不耕起栽培は稲だけでなく、野菜作りにもあります。 たとえば、アジア地域などでタロイモなどの焼畑農法をする際、棒で穴を掘り種芋を植えていました。これも古くから続く不耕起栽培のひとつでしょう。 中国の奥地でも稲作の不耕起栽培があったようです。
出展:日本不耕起栽培普及会 http://www.no-tillfarming.jp/about_fukouki.html

不耕起栽培 とは

「不耕起米」とは、読んで字のごとく、「土を耕さないで作る米」のことです。 一般的にお米を作る場合は、まず、水田の土を掘り起こし、水を入れてから「代掻き」と呼ばれるドロドロ状態にしてから、ある程度まで育った苗を「田植え」します。 ところが、この不耕起栽培は、それらの作業を一切やらないで田植えをするのです。 昔、稲は「育てていなかった」のです。 勝手に育って、勝手に実った物だけが生き残ったわけです。 ところが現在は、化学肥料や農薬で、病気にも自然環境にも弱い稲が多くなってしまいました。 そこで、稲をできるだけ「野性的」な環境で収穫しようとしたのが、「不耕起栽培」なのです。 「栽培」の部分をうんと少なくしたものです。

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